【アメリカ】人気ヘアカラー剤GARNIER(ガルニエ)って本当にいいの?|3つの失敗しないコツ

ニューヨーク

ニューヨークでのロックダウン生活で髪色がそろそろ限界。

まだ美容院に行くこともできないので、アメリカのヘアカラー剤「GARNIER(ガルニエ)」を使って人生初セルフカラーに挑戦してみました!半年以上染めていなかったので綺麗な仕上がりになることをとても楽しみにしていたのですが、かな〜り残念な結果に終わりました(泣)誤解を招かないよう先に言っておきますが、完全に自分の要領の悪さが原因です…。

色々な方が「GARNIER(ガルニエ)」を使用した体験談を拝見しましたが皆さん綺麗な仕上がり。私がしてしまった失敗談も踏まえ、「GARNIER(ガルニエ)」でのセルフカラーで失敗しないコツをお話します。

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「GARNIER(ガルニエ)」を選んだ理由

私が「GARNIER(ガルニエ)」を選んだ理由はこの3点です。

❶アメリカの人気美容情報誌「ALLURE(アルーア)」でベストセフルカラー剤として紹介されている

❷アフターケアのトリートメントもついてくる

❸日本人利用者からの高い評価

アメリカで化粧品を購入する際は、元々「ALLURE」の評価を参考にしていました。「ALLURE」のベストオブビューティーアワード賞を受賞しているコスメは実際に気に入るものが多かったので、今回も参考にしました。

私が今までセルフカラーをしてこなかった理由は、美容院でカラーするよりも髪がものすごく傷むとよく聞いていたからです。母が自宅でセルフカラーしているのを何度も見たことはありますが、日本のセルフカラー剤にはアフターケアはついていなかったように思います。しかし「ALLURE」のセルフカラー剤には、アボカドオイル入りのアフターケアトリートメントもついてくるというのがとても魅力的に感じました。そして、アフタートリートメントのおかげで「全然傷まなかった」という利用者の口コミも今回「ALLURE」を使う決め手になりました。

ちなみに「GARNIER」公式サイトでは1箱$7.99でしたが、Amazonでは2箱で$13.94で若干安く購入できました!

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セルフカラーする前に準備しておくもの

・髪が長い人は余分にカラー剤を購入

・髪をブロッキングするための髪ゴムやプラスチック製ヘアクリップ

・コーム

・タオル

・ヴァセリンなど油性のクリーム(顔まわりの生え際、耳、襟足に塗る用)

私は胸下まであるロングヘアで、髪の毛の量も多い方ですが2箱あれば十分足りました。セミロングからロングの方は2箱用意することをおすすめします。

そして次が重要です!

髪の毛をブロッキングするための髪ゴムやヘアピンは絶対用意することをおすすめします。

「GARNIER」公式サイトに掲載されていたセルフカラーをしている動画では、髪を特にブロッキングしたりせずカラーしていたので私も「別に髪をわけなくてもできるだろう」と思ってしまいました。しかし、実際にセルフカラーし始めたら驚くほど塗りにくい!ロングヘアの私の髪は絡まる絡まる、、冒頭でもお伝えした通り、時間がかかりすぎてムラができてしまい残念な結果になってしまいました。

髪が長い方は特に準備した方がいいと思います。最初カラー剤を塗り始めた時コームを使っていなかったのですが、全体にのばす時に手だけではどうしても難しかったので、コームもあった方がよかったです。

私はバスタオルを肩にかけ、ずれないように前をゴムで結び固定しました。ロングヘアでも汚れを気にせず塗れたので、髪が長い方はバスタオルくらい大きいサイズのものを用意することをおすすめします。

顔まわりの生え際や耳、襟足に塗るようのクリームはなければわざわざ買わなくてもいいと思いますが、カラー剤が万が一付いてしまっても落ちやすいので家にあれば塗った方がいいと思います。私は少し敏感肌寄りなので普段使っている保湿クリームを気休め程度に塗っておきました。特に染みたりすることはなかったです。

「GARNIER(ガルニエ)」の使い方

「GARNIER(ガルニエ)」の使い方はとっても簡単です。

箱の中にはA・ B・ C・ Dと書かれた4つのパッケージと説明書の中にはビニール手袋が入っています。

❶カラー剤を作る

まずAの蓋を外し、そこにBのクリームとCのアボカドオイルを入れ、よく振ったらカラー剤の完成です。私は事前に2箱分のカラー剤を作っておきましたが、正解でした。塗り始めたら、ばたばたして作る余裕なんてありませんでした(笑)

❷いよいよカラーリング

カラー剤を用意できたら、なるべく頭皮は避けて根元から塗っていきます。全体を塗り終わったら25分間放置します。染まりにくい方は様子をみながら時間を伸ばしましょう。ちなみに私は塗るのに約1時間かかりました、、途中腕がつるかと思いました(笑)

放置している間は美容院でカラーしてもらう時と同様、ラップで密着させることをおすすめします。

❸カラー剤をオフ

所定の時間が経ったら、ぬるま湯でカラー剤を落としていきます。その際すぐにカラー剤を流すのではなく、髪にカラー剤をなじませるようにぬるま湯で乳化させます。その一手間で均一に染まりやすくなるようです。

カラー剤が落ちたらシャンプは使用せず、付属のトリートメントを髪全体に塗り再度流したら完成です。トリートメントしたら髪がつるつる、さらさらになってびっくり!すごい効果です!

ビフォーアフター

今回私が選んだカラーは61番のLight Ash Brownです。

もとの髪色によって染まり方が変わってくるみたいですがアッシュ系の色味が好きなので今回この色で挑戦してみました。そろそろ美容院に行こうと思っていた矢先にロックダウンになってしまったため、最後にカラーしたのが半年前、、こんな長い期間美容院に行ってないのは人生初です。

かなり根元が伸び、色落ちしてひどいオレンジ色になってお見苦しいですが、iPhoneで撮影したものです。

BEFORE
AFTER

洗い流し、うきうきしながら髪を乾かしていたのですがどんどんがっかりしていきました(笑)「あれ、染めたっけ?」と思うほどですよね。オレンジ色の髪はやや落ち着きましたが、アッシュの色味には程遠い仕上がりに。一応伸びきった地毛の黒い髪にもうっすら色が入ったのですが、元々明るかった部分との差が縮まらずプリンは健在(笑)

失敗しないコツ

今回の反省点はこの3点です。

・髪をブロッキングする

・プリンになってしまった根元をしっかり塗り、時間を置いてから明るくなってしまった髪全体を素早く塗る

・色味の選択

まず髪をブロッキングしなかった為、時間がかかってしまいました。根元もしっかり塗ったはずだったのですが、髪全体を塗るまで手こずってしまい結局1時間もかかってしまいました。なので、すでに髪が明るい部分には短時間で色が入り今回のように均一に染まらなかったのだと思います。

そしてオレンジ色の髪を落ち着かせるもう少し暗い色味を選択するべきでした。美容院でカラーしてもらう際は根元、中間、毛先でカラー剤が違うと思います。セルフカラーではさすがに自分で違う色味を買うのは出来ないですが、染めて置く時間は自分で調整できると思うので、もっと考えて素早くカラーすべきでした。

そしてここまでプリンがひどくなる前に染めるべきでした(笑)

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おわりに

初めてセルフカラーをアメリカで挑戦してみましたが、想像以上に大変でした。今回私はうまく染めることが出来なかったのですが、評判通り「GARNIER」は傷まない!傷まないどころかつるつるさらさらになりました!

プリンがあまりひどくない方であれば「GARNIER」でのセルフカラーは傷まないのでおすすめです。ニューヨークには日系の美容院が多くありますが、正直色々試したものの満足いく仕上がりになったことは一度もありません。美容院に行くたび「今まで通ってた日本の美容院にチップを払いたい。」と思ってしまいます。なので、自分でセルフカラー出来たら美容院代も安く抑えられるしいいなあと思っていました。

ただ、今の私の髪の状態ではセルフカラーをきれいにすることは難しそうなので一度美容院でカラーしてもらってから、再度セルフカラーに挑戦してみたいと思います!

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